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2024.07.29

防災訓練

カテゴリー:

応急救命訓練

 夏休み前に応急救命訓練を下松市消防署の方に来て頂き、元気の会喫茶ホールにて、ほがらか児童の家と東陽児童の家の職員で講習を受けました。心臓マッサージは人形を使って体験しました。急病人、ケガ人など、救急車がくるまで応急手当をマスターしていれば生命を救うことができます。

先ずは呼吸の有無を確認して、呼吸していないまたは判断に迷う時は周りに助けを求め、119番に連絡してもらう人、AEDを持ってきてもらう人、を確認します。胸骨圧迫(心臓マッサージ)は倒れている人の胸の真ん中に手のひらの部分を重ねてのせ肘を伸ばして真上から強く胸の5cm程度沈むまで押します。1分間に100回から120回の速さで ”もしもし亀よ” の歌のテンポだそうです。心臓マッサージにより心室の細胞が元気になり、AEDが効きやすくなるそうで、心臓マッサージはAEDが到着するまで30回、人口呼吸2回の繰り返しを行います。

次にAEDの使い方を学びました。AEDの電源を入れます。音声に従って、倒れている人の胸に電磁パッドを貼ります。自動的に心電図の読み取りが始まり、除細動が必要か不要か知らせてくれます。必要な場合はボタンを押して電気ショックを与えます。電気ショック後も心臓マッサージを救急車が到着するまで続けます。

消火訓練

 今日はほがらか児童の家の子どもたちは消防署の方々に来て頂き、消火訓練を行いました。一人ひとり、水消火器を持って火を消します。火の代わりに赤と緑のコーンを使いました。水消火器が重くて持てない1年生もいましたがみんなで体験しました。

ほんとに火事になった時や、大ケガになった時のために、常日頃から職員の連携や、訓練がとても大切です。こういった講習を受けることで知識や技術を身につけ、いざという時落ち着いて行動することができますね。

下松市消防署の方々、ご指導ありがとうございました!

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