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2021.06.17

災害対策備蓄食提供訓練。

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元気の会では、災害対策として最大3日分(9食)の備蓄食を保管しています。その備蓄食の賞味期限が迫ったものを利用して、提供訓練を行っています。まず災害発生時にはライフラインの確認をします。もしも電気・ガス・水道が使用可能であれば、極力厨房にある生の食材から使用し、食事を提供します。それが尽きたら冷凍食材を使用。それも無くなれば備蓄食の出番です。まず、各部署(出勤スタッフも全員)の人数や食形態をリサーチします。

そして集計が取れたら、備蓄倉庫へ!

備蓄食は、何日目の何食に何を提供して・・・と細かく決めています。搬出したら次は各部署ごとに振り分けます。

今回は「おかゆの缶詰」「さばの味噌煮缶」「リンゴジュース」でした。なぜ全て缶なのかと云うと、地震などの災害時に破損しにくいから。食事の時間が近づくと、各部署スタッフが受け取りに。

もちろん厨房スタッフも食べます。

みんなの感想。「食事ってありがたい!温かい食事ってありがたい!」でした。こうして災害時を想定して訓練しておくことで、いざと云う時の行動が俊敏になります。そして・・・いつも当たり前に出てくる食事がいかにありがたいことなのか・・・それを痛感しますね。

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